院長田中康貴
2002年東京医科大学卒業後、順天堂大学脳神経内科に入局。パーキンソン病をはじめとする神経変性疾患や認知症などを幅広く診療し、豊富な経験を積みながら研究にも力を注ぐ。2010年順天堂大学大学院修了。2016年、故郷の島根県に戻り、鳥取大学脳神経内科に入局。松江赤十字病院、松江生協病院を経て、2021年10月に開業。
脳神経内科は身近なクリニックです
どんな不調も気軽にご相談ください
脳神経内科は脳や脊髄、神経、筋肉の病気をみる内科です。
相談いただきたい症状は、頭痛、めまい、しびれ、力が入りにくい、しゃべりにくい、もの忘れなどです。
骨や関節の病気がしびれや脱力の原因なら整形外科に、脳の手術が必要なら脳神経外科に、精神的な原因があれば精神科や心療内科にご紹介します。また、感覚の中には見る、聞く能力も含まれ、眼科や耳鼻科の病気が原因のこともあります。
まず全身をみることができる脳神経内科でからだのどこに原因があるか見極めることが大切です。
風邪や生活習慣病などの一般内科、松江市健康診査、予防接種も行っていますので気になることがあればお気軽にご相談ください。
脳神経内科のほか
一般内科も診療しています
日本神経学会神経内科専門医、日本内科学会総合内科専門医である院長が診療しています。
脳神経内科の多様な
病気に対応しています
身近な頭痛やもの忘れから、神経難病、脳卒中後遺症まで幅広く対応。
風邪や生活習慣病も
お任せください
かかりつけ医として健康管理やワクチンなど広くサポート。高血圧や脂質異常症、糖尿病、慢性腎臓病の予防や治療を行います。
通院が困難な方には
訪問診療を行っています
神経難病や脳卒中後遺症、認知症などで通院が難しい場合は、ご自宅を定期的に訪問。安心して療養できるようお手伝いしています。
市内の総合病院と
連携しています
CTやMRIなど画像検査は市内総合病院へ依頼するほか、緊急性の高い病気や専門的な治療が必要な際は総合病院へ紹介します。
頭痛の診療
脳腫瘍や脳卒中などが原因の「こわい」頭痛を見逃さないことが重要です。片頭痛など命の危険はないけれど日常生活に支障をきたす「つらい」頭痛を適切に治療することも重要です。とくに片頭痛治療の進歩は目覚ましく様々な治療方法がありますのでご相談ください。
もの忘れの診療
「もの忘れ」の原因は様々です。中には治療可能な原因もあり見逃さないよう注意が必要です。アルツハイマー型認知症が最多で次に脳血管性認知症が続きます。できるだけ早期に診断し適切な治療方針を立てることが重要です。また、認知症の方が住み慣れた地域で自分らしく暮らせるサポートをいたします。
脳卒中の後遺症の診療
脳卒中は、脳出血、脳梗塞に分けられます。脳卒中の発症予防には生活習慣病や不整脈の管理を行うことが重要です。当院では再発予防治療、後遺症治療や生活面のサポートを行います。手足がつっぱったり、硬くなる痙縮に対するボツリヌス療法を行っています。
神経難病の診断・治療
当院ではパーキンソン病をはじめ、脊髄小脳変性症や筋萎縮性側索硬化症、重症筋無力症、多発性硬化症、視神経脊髄炎など神経難病の診療を行っています。病気の診断治療、介護申請、難病申請、身体障害者申請、訪問診療を行っています。気軽にご相談ください。
一般内科の診療
風邪や生活習慣病など、内科全般の診療を行っています。高血圧、脂質異常症、糖尿病といった生活習慣病の管理を行い心筋梗塞や脳卒中など動脈硬化疾患の予防を行います。各種健診や予防接種も行っています。
たなか脳神経内科
山陰自動車道・松江東ICを降りてすぐ